Dr.タナカのオタク的?工作室 ![]() |
![]() ![]() アルファロメオをこよなく愛するDr.タナカです。 このページは私が自動車修理&リストア作業で学んだ技術と知識を、パソコン修理に応用したマニア的且つオタク的なページになります。 自分はきわめて普通だ!と思う方は見ない方が良いですよ!! ココで紹介する修理と改造方法は一般の方が施工する場合について推奨する物ではなく、あくまでも自己責任の範囲で参考にしてください。 Powered By Ryoya.net |
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| <東芝 dynabook EX1/524CDE ヒンジ修理> |
| 今回は、グラグラに緩んでしまった、東芝 dynabook EX1/524CDEの液晶パネルのヒンジを、市販の材料を使ってレストアしてみました。 |
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![]() <破損ヒンジ写真> 最近のノートパソコンは、液晶が大型化が進み、大変見やすくなっている一方で、その分液晶の重量が増え、ヒンジ部分を破損するケースが増えています。 重さを支えるために、ヒンジの軸をキツめにしてあるので、頻繁な開け閉めや、ちょっと扱いが荒かったりすると、その分ヒンジの取り付け部分に大きな負担がかかります。 ← 左の写真はヒンジを支えるリベットが金属疲労で隙間が出来てしまった物 |
![]() <正常な状態のヒンジ写真> ヒンジと土台の金属が隙間無く接地しているのが正常な状態です。 各メーカー独自のヒンジ構造で、この弱点を克服しようとしていますが、これなら絶対大丈夫!という物がないというのが正直なところ。 東芝 dynabook EX1/524CDEの場合、ヒンジのフレームが特殊な形状をしており、設計した方の苦労の跡も見えますが、決定的な欠点があり、必ずと言っていいほど、 同じところが壊れるのです。 ← 左の写真が正常な状態 |
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![]() 東芝 dynabook EX1/524CDEは、液晶を支える巨大な台座を、パームレスト(キーボードがついてある面です)の内側まで回していて、ガッチリ支えています。これなら問題ない!と思えるのですが、その台座と、ヒンジを繋いでいるのが、たった一本のリベットで、しかも材質がアルミ合金製なので、粘りのある鉄と違い、伸びてしまってグラグラになるのです。 もちろん、メーカーの新品パーツを使えば治るのですが、この問題を解決しない限り、また同じように破損するのは目に見えています。そこで、このヒンジパーツの欠点を解消するべく、市販の材料を使いレストア開始です。 |
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| パーツが小さいため、溶接はできません。そこで白羽の矢が立ったのが、ステンレスのボルトとナットです。剛性と軽量性を兼ね備え、サビにも強いので、車のレストアでもよく使う材料です。 |
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![]() <金属加工> まずはオリジナルのリベットの取り外しです。 完全に取り除いて、ボルトに置き換えてしまうのも手ですが、接触面の拡大と、摩擦抵抗の増大により支えることが目的ですので、リベットの頭とお尻の出っ張りのみ削り落とし、リベット本体に穴を開けて、そこにボルトをねじ込むことにします。 |
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| ↑ リベットの頭をお尻の出っ張り部分を削り落とすのは、ボルトとナットをフレーム金具に密着させるためで、リベットを残すのは、ボルトとリベットをかみ合わせ、摩擦力が増大させるためです。ボルトとナットに、ワッシャーを噛ませるのも忘れてはいけません。締め付ける力が広範囲にかかるからです。 これで、どんなにゆすっても、ビクともしないほどガッチリと繋がります。最期にネジ止め剤を注入し、ナットが緩まないようにしてOK。 |
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| ↑ ご覧の通り、元からボルト止めだったようなフィット感! またもや自画自賛(笑) パーツ代は純正品より安いのですが、加工手間を考えると、結局純正品と変わらない修理費になってしまいます(笑) しかし、再発防止という長い目で見ると、それだけの価値はあると思います。東芝のdynabookは、EX1以外にも、同じようなヒンジ構造の機種もありますので、ちょっとグラグラするなぁと感じたら、まずはご一報下さい。 |
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| メーカーのサポートが終わってしまったパソコンや、旧くて純正パーツの入手が難しいパソコンでも、工夫次第で最新のパーツを使ってレストア<復元>できます。諦めずにまずはご連絡を! 0466−49−3090 愛用のパソコン、思い出のパソコンを甦らせましょう! |
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