Garage Shimoda Report

Gateway Solo3350 レストア(リストア)
ケース鈑金・塗装作業編

Gateway Solo3350
水冷FR系ポルシェ
の職人技的メカニカルな機械造形・設計思想にどっぷりハマっているDr.シモダです。

このページは機械いじりを趣味?とする私が機械修理&リストア作業で学んだ技術と知識をPC・パソコン修理に応用したマニア的・職人技的なページになります。

一般の方(普通の方)には参考にならないかもしれません・・・ ゴメンナサイ

Dr.シモダのPC修理作業は入手不可能なパーツは出来る限り造る努力をしながらパソコンのレストア(リストア)をするという感覚で作業をしています。

※注1
 このページで紹介していく作業は私が機械修理&リストア作業で学んだ技術と知識をパソコン修理に応用した他社とは全く違った技術の紹介です。 その為、一般かつ普通の方は出来る限り真似しない方が良いでしょう! 自分はきわめて普通だ!と思う方は見ない方が良いですよ!!
※注2 ココで紹介する修理と改造方法は一般の方が施工する場合について推奨する物ではなく、あくまでも自己責任の範囲で参考にしてください。
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運送事故でケース角がかけてしまった Gateway Solo3350 の鈑金修理を行いました。

この時代のパソコンは既にパーツが生産中止になっていて修理が非常に難しいのです。



<破損したSolo3350の状況写真>

某運送会社で運んでいる時に不意の事故で角が割れてしまったそうです。 上でも書きましたが既に部品が入手出来ないパソコンなので修理するのが困難なんです。

さて、どうやって修理しようかなあ?


<最終的に修理完了した状態のSolo3350の写真>

完全に元の(故障前)の状況に復元したSolo3350

最初は保守部品が無いので樹脂溶接&パテ成型かなと思っていたのですが、同型の中古品(塗装状況悪し)が入手出来たので鈑金塗装して新品同様に仕上げました。

<それ以外の破損箇所>
これもSolo3350やSolo3300の泣き所ですねえ! 電源ボタンの陥没障害
樹脂パーツの取り付け強度が弱いので経年劣化で外れてしまい陥没するのです。


←破損して外れてしまった部品です。

<電源ボタン修理完了後のSolo3350君>

← この状態が正常な状態です。

もしお客様のSolo3350&3300君の電源ボタンが陥没していたら、早く修理することをお勧めします。

中にある黒いパーツが完全に折れていると交換が必要になりますが、早い時期に対応することで補修で治すことができますから。


<修理に使ったドナーパーツ>

パームレスト部分の色あせが激しく、とてもこのまま使える代物では無いですね。 この状態からクリックボタンとLEDの樹脂カバーパーツを外してから塗装する訳です。

塗装工程は紙ヤスリ等で下地を整えてからサフェーサを塗装して、また紙ヤスリで下地を整える。それでも納得がいかないと再度サフェーサを吹いてヤスリがけ・・・。 納得出来る下地になったら調色したシルバーの塗料を吹き付けて仕上がりを見る。

それで納得出来たら塗装最終工程のクリーアーを吹いて次の工程に移ります。


<塗装が終わったボディーパーツに付帯物を取り付ける>


パームレスト部分にあるクリックボタンと透明なLEDの樹脂カバーパーツを取り付けます。

その時に忘れてはいけないのがCPUとOSのシールなんですよ。

今回はSolo3350の純正Windows98シールではなく、OSのアップグレードされた現状に併せてWindowsXPのシールに変更です。

新品の様なパームレストに栄えるWindowsXPシールが誇らしげですね!!

<樹脂溶接でクリックボタンを取り付ける>

クリックボタンはボンドで取り付けるのではなく、純正仕様に習って樹脂溶接でしっかりと固定していきます。

ボンドを嫌う理由は樹脂パーツが白化したり、フレキシブルな部分に余計な負荷がかかってしまい折れることが有るからなのです。

樹脂溶接が向いているパーツや使用箇所、ボンド使用が向いている箇所を長年の経験で判断しながら組み上げていくのです。

<Solo3350 レストア完了>
最終的には下の写真の様に仕上がりました。 純正パーツが生産中止故に苦労してレストアするのですが、仕上がりを見たオーナーの喜びを見ると、頑張って良かった思います。 ↓ ↓ ↓



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